2018年4-6月振り返り②〜面白かった本まとめ〜
過去記事の続き。後半はさらに忙しさが増し新書くらいの軽い読み物しか読めなかった。しかも、途中からポピュリズムにはまり政治学一辺倒に…。ビジネスの勉強をするべきなのに、どんどん脇道にそれっていってしまうという笑 まあ、これから否が応でもビジネスの勉強をして行かざるを得ないので、頭の体操にはちょうどいいんじゃないかなと言い訳をしてみる。
⑥前田亮一『今を生き抜くための70年代オカルト』
今では珍しくなったオカルトについてまとめた本。社会学的な要素が詰まっていて、面白い。この本を読むと、コミュニケーションの仕方が変わってきているのではと思ってしまう。
⑦吉田徹『ポピュリズムを考える』
ポピュリズムについて興味をもち、最初に読んだ本。民主主義に必要なプロセスのうちの一つとして、比較的肯定的に捉えていたのが印象的。
⑧中野剛志『日本の没落』
タイトルと内容が異なる本。 でも、シュペングラーの『西洋の没落』を現代の視点からとらえ直したという観点では、とても勉強になった。
⑨庄司克宏『欧州ポピュリズム』
EUにとってポピュリズムは構造上避けられないものだということを浮き彫りにした一冊。
⑩福田直子『デジタル・ポピュリズム 操作される世論と民主主義』
ある意味衝撃的だった一冊。クリック農場は驚き以外ない。
では、では