GMAT Verbal攻略記③ 〜OGの活用法〜

 GMAT の攻略にとって、Official Guide、通称OGの活用は必須かと思います。私のような独学者にとっても、また予備校等を活用される方にとっても、目標スコアの達成のためには、欠かせないものとなっています。

 

GMAT Official Guide 2019: Book + Online (Gmat Official Guides)

GMAT Official Guide 2019: Book + Online (Gmat Official Guides)

 

 

では、どのように活用すべきなのでしょうか?私の場合はインターネットの情報等を活用しながら、以下のとおり活用していきました。

 

試験の五ヶ月前

とりあえず最新のOGを一通りやってみる。ペースは、1日あたり本番の半分くらいの分量で。スローペースだが、 他の勉強もしないと行けないのと、GMATの良質な問題は限られているので、本番前に初見の問題がなくなってしまうということがないように配慮しなければならないという点で、この問題量に落ち着いた。また仕事とかしてると、物理的に時間がないというのも1つの理由。

 

試験の四ヶ月前

Official Guideの分野別問題集を購入して、またこれも同じようなペースで取り組む。この間他の問題集は解いていない。

 

試験の三ヶ月前

古いバージョンのOGを購入(アマゾン等で購入できます)。OGは毎年バージョンを更新するのですが、問題も少し刷新します。このため、数年前のOGを入手することができれば、質の高い問題をさらに増やすことができます。これを解いていきました。

 

試験の二ヶ月前

一旦問題を解く作業は中止し、Manhattanを見ながら再度間違えたところを復習。

 

試験の一ヶ月前

Prepという、OGが提供するオンラインのプラットフォームをインストール。ここで提供されるPrepでは、オンラインで本番同様のテストを受けることができる。ちなみにこれで私は650を取った一週間後の本番のテストで640を取ったので、かなり精度は高い。

これを受けた後に答え合わせなどを行い、解放を覚えていきました。

 

私が思うに、最新版のOG一冊だけでは問題量は少なく、少し心許ないです。特に独学者は、問題の枯渇という問題に直面しやすいと思いますので、過去分を含めたOGの入手をお勧めします。

 

では、では