だじりブログ

日々の読書から広がる考察

9月11日 〜コモディティとBlue Ocean〜

今日は午前午後フルで授業がある日でした。

午前中はPrices & Marketing。ケースを用いて完全競争状態における供給の変化について勉強しました。内容としては、大学学部時代のミクロ経済学で見た?ような気もしますが、ビジネスをやってから改めて見ると色々な発見があって面白いです。個人的に特に惹かれたのが、モデルを用いて、コモディティの供給が増えると価格が大きく変動するケースがあるという点です。私も以前はコモディティに近い(?)製品を扱っていたこともあり、なぜ今のような厳しい価格競争になってしまったのか腑に落ちないところがありました。というのも、厳しい価格競争になるのがあらかじめわかっていれば、誰もこんな市場には入ってこないからです。しかしながら今日学んだのは、限界費用で見て見ると、コモディティの曲線はある点を境に急激に上昇します。もし需給のバランスが、その上昇した点と交わるのであれば、価格は高い状態でキープされますが、一度それが崩れると、一気に価格は下落する、ということになります。この授業ではコモディティの典型である資源を用いて学びましたが、電子部品でも同じようなことが起きるんじゃないかなと思います。

 

昼はIntroduction to the Strategy。あるワインのケースを用い、Blue OceanとBusiness Analysisについて学びました。Blue Oceanについては満を持してという感じ。このセオリーを提唱したのがINSEADの教授ということもあり、ここでは俄然Blue Ocean推しです笑 

Blue Ocean Strategy, Expanded Edition: How to Create Uncontested Market Space and Make the Competition Irrelevant

Blue Ocean Strategy, Expanded Edition: How to Create Uncontested Market Space and Make the Competition Irrelevant

 

 

簡単に言えば、Blue Oceanは「今までになかった顧客」を作り出し、差別化とコスト削減を同時に行う戦略であるということです。詳細は上記の本に譲りますが、任天堂Wii(ゲーム機を、今までターゲットにされていなかった女性・お年寄りまで広げた)や、シルクドソレイユ(サーカスのエンターテイメント性を再定義し、新しいものを作り上げた)などの事例が紹介され、どのような点で価値が生み出されていくのかを一緒に考えて行きました。個人的にはこれを含めて戦略論というのは本当に面白いので、ビジネススクールで勉強していることを改めて気づかされます。

 

 

では、では