10月12日 〜INSEADでリーダーシップを発揮するためには〜

今日は午後から授業。Prices and MarketsとFinancial Market and Valuationで、前者ではゲーム理論を、後者では企業価値評価を扱いました。特に前者においては、教授の話すスピードがネイティブからしても早いということで、Get lossする学生が続出。ネイティブでダメなんだから自分は全くさっぱりで、クラスのレジュメを参考にして独学するような形で勉強していました。

 

以前INSEADのとあるグループのリーダーシップメンバーに立候補していたのですが、惜しくも落選。面接などを通じた選出プロセスだったのですが、評価者からは「アグレッシブさに欠けていた」というフィードバックをいただいたのですが、自分がもっとも苦手とするところで、いまだに苦戦をし続けております。よくよく考えれば、ここINSEADは世界中から、自信とエネルギーに満ち満ちた学生が集っているわけで、ここでStand outするためには、それなりにギアをかけて前に出て行くようなことをしなければいけないんだなとつくづく感じました。

 

自分はどちらかというと謙虚なタイプの人間なのですが、そのスタンスを継続してしまったがために、自分のやりたいことを横取りされてしまうというケースに何度も出くわし、その度に辛酸を嘗めるという悪循環に陥っていたような気がします。もうすぐP1も終わってしまいますが(気づくの遅すぎ笑)、少しずつ自分のコンフォートゾーンを破れるよう、試行錯誤を繰り返せていけたらなと感じた1日でした。

 

では、では