だじりブログ

日々の読書から広がる考察

9月20日 〜GMATと餃子と〜

今日の授業は午前中のみ。Uncertainty Data and Judgementでは推測統計の(個人的には)面白いところである、サンプルから母集団の推測について勉強しました。ここまでくると数学もかなり難しい計算になってきますので、授業中の質問も「Could you repeat again??」が増えてくるように。しかも、IntensiveなINSEADの授業らしく、非常にテンポよく進んでいくので、流石にこれを初学でいきなりやるのは厳しいのではないかなと思ってしまいます。授業後に聞くと多くの人が週末のTutorialにいくと行っていました。

 

こうした授業を目の当たりにするにつれ、GMATで数学のパートがある理由をしみじみと実感するようになってきました。Quantitativeでは基本的な数学の計算から、偏差値などを求める計算までありますが、こうしたところは、統計学・企業評価・ビジネスエコノミクスの分野でものすごく使います。ベースの数学の知識があってこそ、こうした分野での学習をベースにしたデータアナリティクスができるようになるのではないかなと思っています。

 

次にFinancial Accountingの授業。ROEや在庫回転といった、経営指標について。これも勉強していた内容なので、「ふんふん」と進んでいく感じ。ただ、実際のデータに基づいて行われるので、非常に実践的でした。

 

授業の終了後、Financial Accountingのグループワーク。匿名の財務諸表データをいくつか与えられ、それがどの企業に属するのかについてグループで意見をまとめると言うものでした。嬉しいことに日本の企業が取り上げられており、色々と自分の知見を交えてグループにかなり貢献できたような気がします。

 

ここで振り返ると、INSEADで取り扱われるケースはかなりバランスのとれているような気がします。これまで扱ったケースを振り返ると、ロケーションは、ベルギー・オーストラリア・韓国・スイス・香港・そしてアメリカと、かなり様々な場所に意図的に散らせているような気がします。こうすることで様々な地域の状況を知ることができると言うだけでなく、その地域の学生からinsightを得ることができる、またケースを通じてクラスやグループでのディスカッションに貢献できる、と言うことがあげられます。この点については本当にINSEADのプログラムはよく構成されているなと思ってしまいます。

 

閑話休題。財務諸表についてはグループの誰もがあまり見慣れないものだったので、意見を合わせるのに大苦戦。昨日同様かなり時間がかかり、議論が終わることには皆憔悴しきっていました笑 

 

終了後、中国人の同級生が餃子パーティを開くと言うので、フランスらしくワインを片手に馳せ参じました。上海で食べ慣れた餃子を食べられるので個人的に非常に楽しみにしていたのですが、行ってみるとものすごい人だかり。狭いアパートメントの中に人が密集し、餃子が焼きあがると争奪戦が繰り広げられました。

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配給(笑)が終わると、それぞれの話題に。インドの学生からは中国と日本のビジネス環境の違いを質問されたのですが、インドからすると「日本と中国は大した違いがない」という見方だそう。絶対的な違いがあると言う文化絶対主義の立場には私は立ちませんし、そうした話はしませんでしたが、世界から見ればやはりそうした視点の方がスタンダードだと言う点に改めて気づかされた1日でした。

 

では、では