コンビニが居酒屋になる日

今日見つけた面白い記事。コンビニが一部店舗を対象に生ビールサーバーを設置、生ビールの販売を行うそうです。個人的にはビジネスとして大いに成立するような話で、前のコーヒーと同じくらいのインパクトがあるんじゃないかなと思っています。
 
特に都市におけるコンビニのユーザーのほとんどが30代以上の男性。このビジネスというのは、客層が似ている2つの異なるものをくっつけるような発想であり、言ってみればユニクロビックカメラが合わさったビックロと同じような考え方なのかと。
 
と、このニュースを見ていて、ふと数年前にNewspicksで起きた論争を思い出しました。それは堀江貴文氏と、一橋大学の教授の二氏が、堀江氏の掲げたコンビニ居酒屋という『ビジネスモデル』に対して、否定的なコメントを寄せたために、堀江氏がこれに反発。過激な論争を引き起こしました。
 
まあ私が思うに、大学教授陣の批判の矛先は、ビジネスのアイディアそのものではなく、そのビジネスのアイディアの表現方法であるわけで、例えば厳密に言えばこの話は、収益などのフレームワークを考えるビジネスモデルという言葉が当てはまりませんし、固有名詞で持って現状の居酒屋店舗を批判するコメントがあったために、それは相手方への敬意がないということで、堀江氏に対する否定的なコメントにつながったのでしょう。
 
ただしアイディアとしては、やはり先見の目があったのではないかと言えるのでしょうか?まあこの動きはあくまでも実験的な試みであって、今後はどうなるかはわかりません。何れにしてもアルコール好きの私としては、早く多くの店舗に普及してほしいものです笑
 
では、では