だじりブログ

日々の読書から広がる考察

9月18日 〜Study hard, Rest hard〜

今週に入ってからグループワーク・課題に取り組む時間の比率が多くなってきました。課題一つ一つの量はそこまで多くないものの、課題の数が多いので、それらを素早く、かつ正確に取り組んでいくことが、どんどん難しくなっている印象です。

 

午前中はPrices and Markets。完全競争下における価格決定メカニズムについてのトピック。ミクロ経済学でやった内容なので、なんとかついていけている印象。教授の話し方が独特で、たまに英語でついて行けないところがあるが、自分の日本語の知識でなんとかカバーしているような、そんなところです。

 

その次は連続して、Financial Markets and Valuationの授業。債権のスポットレートがメインの話題でした。特に印象に残っているのが、スポットレートが何を意味しているのかというものです。スポットレートは債権の保有期間に応じて想定される利子率のようなものなのですが、国債の短期から長期までのスポットレートの変化を見ることで、景気の動向がわかるというのです。具体的にいうと、短期のスポットレートが長期のスポットレートより大きくなるとき、将来に対する見通しが不透明ということを表しており、不景気の前兆になるといいます。ちなみに2018年は短期のスポットレートが上昇傾向にあり、卒業後の進路が不透明なクラスの学生たちは騒然としていました笑

 

午後はUncertainty Data and Judgementの授業。共分散と相関関係と偏差についてがトピックでした。実際の数式を用いて「リスクをヘッジするためにはなるべく多くの株式を保有すべき」というのをシミュレーション。直感でなんとなくわかっていることを改めて計算式でバッチリ出てくるところが統計の面白いところだと思います。

 

授業が終わったのち、本来はサッカークラブに行こうかなと思っていたのですが、課題が山積みだったので図書館にこもることに。Study hard, Play hardという言葉をよくINSEADの中で聞きますが、流石に毎日パーティやネットワーキングイベントに参加するというわけにもいかず、それぞれが限られた時間の中で取捨選択をしながらやっているような気がします。そして学生同士暗黙の了解があるので、お互いにそれぞれの意思を尊重するような雰囲気ができています。例えば、ここでは何をするにも「Nice、Cool」と言われます笑 図書館で勉強するのも「いいね!」と言われ、勉強に疲れたからリフレッシュにジムに行っても「Nice!」と言われます。なんだか偉くなった気分ですが、そうしたコミュニケーションを一つとっても、INSEADの学生同士の意思尊重が現れているように思います。

 

では、では