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タイトルは危機管理となっていますが、いわゆるオムニバス形式の新書です。 歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い?「まさか」というシナリオ? (光文社新書) 作者: 上念司 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/03/22 メディア: Kindle版 この商品を…
最近光文社新書の紹介が多いですが、これもKindle Unlimitedです。Kindle Unlimitedでは、光文社新書の比較的古いアイテムについては、ほとんど読み放題で読むことができます。また、光文社古典新訳文庫も読むことができるのです。私のようななんでもつまみ…
脳科学で最近出てきている新しい分野として、「社会脳」というものがあります。社会脳というのは、瞬間的に変化する社会的ルールに対応して、適切に行動を切り替える脳の働きだといいます。人間の脳は脳ひとつだけで行動のパターンが全て決まるとは限らない…
バーチャルリアリティ第二弾。今回は、この分野の「古典」とも呼ばれる一冊を読んでみました。 バーチャルリアリティ入門 (ちくま新書) 作者: 舘〓(すすむ) 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2014/07/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る …
Kindle Unlimitedで読み放題対象だったので手に取りましたが、うん、とても参考になる内容です。 アナロジー思考 作者: 細谷功 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2013/05/02 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 細谷功氏による、アナロ…
最近日本でも、電子決済・いわゆるキャッシュレスが注目されるようになってきたようです。これらは従来の取引方式に変わる仕組みとして、期待がされている、と行ったところでしょうか。 しかし、キャッシュレス化というと、日本は完全に遅れをとっているよう…
やはり日本には課題が山積みです。 大前研一 2018年の世界~2時間でつかむ経済・政治・ビジネス、今年の論点~(大前研一ビジネスジャーナル特別号) (大前研一books(NextPublishing)) 作者: 大前研一,good.book編集部 出版社/メーカー: good.book 発売日: 2018/…
暴走する脳科学?哲学・倫理学からの批判的検討? (光文社新書) 作者: 河野哲也 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/12/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 最近注目を集めつつある脳科学について、テクノロジーの進展に伴う哲学・倫理学的…
高齢化社会への提言。 超高齢社会2.0: クラウド時代の働き方革命 (平凡社新書) 作者: 檜山敦 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2017/07/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る ICTを使った高齢化社会への対策について論じた本です。技術者ら…
深センの今がわかる良書です。 「ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ−これからの製造のトレンドとエコシステム (NextPublishing) 作者: 藤岡淳一 出版社/メーカー: インプレスR&D 発売日: 2017/11/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件…
70まできました。 社長の値打ち?「難しい時代」にどうあるべきか? (光文社新書) 作者: 長田貴仁 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2014/07/11 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 日本の企業の社長にフォーカスを当て、リーダーシップや社長像の…
恐ろしいタイトルの裏には、これでもかというくらいの「危機感」が秘められています。 自動車会社が消える日 (文春新書) 作者: 井上久男 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/11/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 新聞記者による自…
合理的に考えていると思っていても、実はそうではない。 合理的なのに愚かな戦略 作者: ルディー和子 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2015/09/11 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 日本企業を中心に、企業戦略について様々な角度か…
フィリピンから見えてくるのは、日本社会にはびこる「自己責任論」の息苦しさなのかもしれません。 日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 (集英社文庫) 作者: 水谷竹秀 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/06/26 メディア: Kindle版 この商…
東芝の粉飾問題については、何か今の日本の縮図のようで、何か感慨深いものがあります。 東芝の悲劇 (幻冬舎単行本) 作者: 大鹿靖明 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/09/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 新聞記者による、東芝の問題…
戦国武将で経済・ビジネスを考えるのも、面白い視点かもしれません。 織田信長のマネー革命 経済戦争としての戦国時代 (SB新書) 作者: 武田知弘 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2012/06/18 メディア: Kindle版 クリック: 1回 この商品を含むブロ…
59冊目。 これは面白い。少なくとも今年読んだ中では飛び抜けて一番です。 SHOE DOG(シュードッグ) 作者: フィル・ナイト,大田黒奉之 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2017/10/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ナイキを作り…
中国メディアが、日本人による発明を色々紹介する記事を出したことを取り上げ、中国人の便利な生活は日本人のおかげだとしています。 https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AB%E6%AC%A0%E3%8…
戦争は忘れた頃にやってくる。でも絶対に忘れてはならない 丹羽宇一郎 戦争の大問題 Amazon 伊藤忠商事でトップを務めた後、中国大使になった丹羽宇一郎の最新作。日本社会の戦争に対する記憶が薄れていることを憂慮し、先の大戦で実際の戦争体験をした方々…
良い本ですが、邦題が違います。 残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する Amazon アメリカのブロガーによる、一般的に「成功する」と言われている常識に対し、科学的なデータを用いて実証していこうと言う本。ビジネススクールの教授陣の最…
中国にいる立場として、アジアのポテンシャルはまだまだあると思います。 世界一訪れたい日本のつくりかた―新・観光立国論【実践編】 Amazon 昨日に引き続きこの本について。本書では日本が観光大国になるために様々な施策を提言しているのですが、その中で…
新世代CEOの本棚 Amazon 今、旬の起業家たちの読書論についてまとめたもの。一編一編が独立しており、Kindleで読むぶんにはちょうど良いサイズ感になっています。 思うのは、「経営者って結局どれも似たり寄ったりな本読んでいるな」ということ。起業家とい…
要するに、観光業も国際化していかないといけないんですよ、ということ。 世界一訪れたい日本のつくりかた Amazon 新観光立国論が売れて、メディア露出も増えてきたデービッド・アトキンソン氏。第1作から著者を知っている私にとっては、ファンだったインデ…
これからアマゾンがどのような世界を描いていくのか、モニターが必要です。 アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 (PHPビジネス新書) Amazon 立教大学ビジネススクールの教授がまとめたアマゾンの現状と戦略まとめ。ビジ…
起業家のスタイルは、お国柄が出るということなのでしょうか? アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 (PHPビジネス新書) Amazon この本では、タイトルにもあるアマゾンの比較対象として、現在中国ECの先駆的企業ともいえ…
ウェルチにNOを突きつけた現場主義の経営学 (光文社新書) Amazon 未来を見るには、過去をしっかりと捉える必要があるようです。 元GE(ジェネラルエレクトリック)という世界でも有名な電機メーカーで、日本人としては初めて副社長まで伸びつめた、千葉氏の…
メディアは現実を映し出すだけでなく、未来も作り出すのでしょうか。 MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 宣伝会議 Amazon インターネットが普及してから、ますますメディアの重要性が叫ばれている昨今、そうしたメディアを作り出すことができるのでは…
失敗は予測できる (光文社新書) Amazon 失敗は予測できる、だけじゃなく、逆転できるかもしれません。 本書では、工学的な観点から「失敗はどのようにして起きるのか?」「失敗をどのように防ぐことができるのか?」という観点について、様々な具体例を用い…
仕事の効率化のカギは、実はいたるところに落ちているのかもしれません。 全社員生産性10倍計画 Amazon 読書リレー(32)で働き方における効率性について考えていたところ、AmazonのKindle Unlimitedで偶然見つけてしまったのがこの本です。タイトルに「全社員…